2008年07月14日
かさねの色目
衣の表地と裏地の色合わせを 「重ね」 というのですが、
後には幾重にもまとった際にできる衣の配色も 「襲(かさね)」
平安時代の<十二単>も、何枚もの衣装を重ねる事で、四季折々の自然を映そうとしました。
その時代の人々が、「季」を大切にしていたかが伺えます。
今春から新たに登場した、”かさねの色目”シリーズ
上品な色合いが、<お手ふきん>とともに、好評です。


一昨日に、百合子さんからギフトの依頼があり
包装と発送準備をしているところです。
そうそう、<夏のギフト>はお済みでしょうか?
ご案内が遅れてしまいましたが、
この”かさねの色目”シリーズの贈り物は、頂くとうれしいモノのひとつです。
<花ふきん>や、<小紋ふきん>とのつめ合わせもおすすめですよ。


後には幾重にもまとった際にできる衣の配色も 「襲(かさね)」
平安時代の<十二単>も、何枚もの衣装を重ねる事で、四季折々の自然を映そうとしました。
その時代の人々が、「季」を大切にしていたかが伺えます。
今春から新たに登場した、”かさねの色目”シリーズ
上品な色合いが、<お手ふきん>とともに、好評です。
<かさねの色目・蚊帳たおる> (6色)

日本の美しい伝統色で染め上げた蚊帳生地と、
刺繍の色糸で「かさねの色目」を表しています。
刺繍の色糸で「かさねの色目」を表しています。

一昨日に、百合子さんからギフトの依頼があり
包装と発送準備をしているところです。
そうそう、<夏のギフト>はお済みでしょうか?
ご案内が遅れてしまいましたが、
この”かさねの色目”シリーズの贈り物は、頂くとうれしいモノのひとつです。
<花ふきん>や、<小紋ふきん>とのつめ合わせもおすすめですよ。

橘・月草・萩重・氷重・若草・薄花桜
(たちばな・つきぐさ・はぎがさね・こおりがさね・わかくさ・うすはなざくら)
色の呼び名も、優美な名前が付けられ、今もなお伝えられています。
文様や和菓子、唐紙もそうですが
まだまだ興味が湧いてくる
日本の伝統のあれこれ・・・・
学ぶ事柄は尽きません。
(たちばな・つきぐさ・はぎがさね・こおりがさね・わかくさ・うすはなざくら)
色の呼び名も、優美な名前が付けられ、今もなお伝えられています。
文様や和菓子、唐紙もそうですが
まだまだ興味が湧いてくる
日本の伝統のあれこれ・・・・
学ぶ事柄は尽きません。

Posted by 青 at 16:46
│布