2009年01月07日

若菜の節句

こう晴れた日が続くと、すこ~しづつだけれど
日が高くなってるのがよく分りますね。

朝、霜が解けきれない草木に、まぶしく降りそそぐ朝日は
「新春**」にふさわしい、輝きを散らしていて・・・・。

こんなたわいもない事にも、幸福感で満ち溢れてしまう。。
今年も和のテイストあふれる、こんな夢子の綴りに、お付き合いくだされば幸いです。(♪)

お正月から胃の休まる時が無い。。と、おっしゃっているのはどなたでしょうか?(笑)

さて今日は、一年の最初の節句・・・・・、七草粥をいただく日でした。 (人事の節句)
やさしいお粥で無病息災を祈りつつ、疲れた胃を少し休めてあげましょう。



< bulb : musucari >


春の七草は芽や根っこ。
もちろん、若菜はまだ芽を出してなどいない、冬の最中ですが、
これらにこもる生命力を心身に蓄えて、春の気配や勢いを逸早く感じたいものです。




  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 22:49お店まわり

2009年01月02日

迎え花

明けまして
おめでとうございます。

今年も
日々の暮らしの中に
小さな幸せが感じられる
エッセンスをお届けできたら・・・

そんな思いを込めて
季節の節目や和暦
心和むモノや、時には様々な雑感を交えつつ
今日からまた、綴ってゆきます。






どうぞ、まぁるくまるくお付き合い下さいますよう

和と暮らし『青』、青ダイアリー共々

よろしくお願いします。

  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 12:56お店まわり

2008年12月31日

年暮れに・・・

どうやら・・・
雪見酒がよく似合う
お正月になりそうですね。。

終わりも近づく年の暮は
慌ただしくも
まもなく訪れる春の始まりに
晴れやかな気分で過ぎようとしています。


今年一年、「青」をご利用くださいまして
誠にありがとうございました。

また、いつもブログをご覧いただいてる皆様にも、お礼申し上げます。
ご来店の際、皆さんから頂く
あたたかいお言葉は、とても励みになり、
感謝の気持ちがあふれました。
ありがとうございました。







※ ご案内 ※

2009年 1月 2日(金)・・・・初売り

2日・3日・4日 は午後3時までの営業とさせていただきます。


来年も美しいモノ、魅力ある和ごころの数々をお届けできればと思っております。
また、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

良いお年をお迎えください。
  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 09:36お店まわり

2008年12月24日

やさしい夜に

「 世界中の誰もがやさしくなれる・・・* 」

クリスマスイブの日


今日、又明日は
ご家族で、そして恋人
お友達と素敵な夜を過ごされるのでしょう。

プレゼントはもうお決まりでしょうか。。
差し上げるのも、いただく方もうれしいものですね。






<青>でもこの時期は
プレゼント包装の依頼を、毎日たくさんいただきます。

リボンで包みながら、お客様とお話する時間は
とても心地よく、こちらまで幸せな気分に浸ることができます。




<中根 真弓さん:作品入りのカトナージュ(布箱)>


先日、いつも来ていただくお客様で
嫁がれた娘さんたち、
そのお婿さん、お孫さん一族全員が集まり
各自1つずつ持ち寄ったプレゼントを
椅子取りゲームのように、歌を歌いながら回しっこするという
賑やかな食事会を開くのが毎年の恒例だとか・・・。

お聞きしているだけで、とても幸せ気分になるお話でした(♪)



そして、私は・・・・。。
子供たちも、それぞれの素敵な夜を過ごし
夫は残業で遅く、チキンとケーキだけ各自いただくという
なんともサラッと済ませる、最近のクリスマス。

あんなに大騒ぎしたいくつもの夜を思うと、かなり寂しいイブの夜ですが
いつかまた、孫でもできたら家族全員で楽しむクリスマスを
是非実現させたいものです。

サッ、気を取り直して、
今夜はおいしいシャンパンでも買って
遅い帰りびとを待つことにします。。
  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 08:29お店まわり

2008年12月23日

"sou.sou"を履いて・・

  次の季節がやってくる頃になると、
  いつも郡上市から来てくださるご婦人がいらっしゃいます。

  とてもお孫さんがいらっしゃるとは思えない、お若くて美しいその方は
   「さわやかな初夏の日に、
     程好くレースをあしらった、上質の白いコットンブラウスを身にまとって・・・。」
  そんなイメージの、とても可憐で素敵な女性。 Sさん。。

  先日、暖かなお出かけ日和にご来店。 
  久しぶりにキュートな笑顔を拝見できて、うれしく思いました。





  充分にお買い物を楽しまれ、お話に花を咲かせながら、
  ふとお足元を見ると、足袋・・? しかも、モコモコのボア素材(♪)
  「かわいい~!」と思わずしゃがみのポーズで、見入ってしまいました。。

  まぎれもなく、京都の地下足袋ブランドの”sou.sou”です。
   「裏地がまたかわいいのよぉ。」
  とコハゼを外して撮影にご協力?くださいました。
       (が、しかしアングルが悪くてうまく写りませんでした。すみません!)

  日本のモダンデザインを、おしゃれに取り入れられている心意気に、深く脱帽(!)
  またまた、ファンになってしまいそうな私です。
  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 12:55お店まわり

2008年12月21日

赤の真実

「女性は色彩に関して、男性より敏感で優れている・・・。」
という、真実。。



実際、様々な職業がありますし、まったく一概にはいえないとは思いますが、
微妙な色の見分け方まで、どうやら真相は男女の<遺伝子の違い>というところに
たどり着くそうです。 

微妙に違う、2色の赤い口紅をひいて見比べた時の、
一見見た目には分かりづらい変化は、女性陣の回答は100%の正解。
それに対して男性の正解率は、わずか10%たらず程という・・・。

(はぁ、、そんなものなのかしら・・・)と、妙に納得させられました。

そう言われてみれば・・・、女性の方が男性よりお化粧や服装にこだわったり、
色の組み合わせなど、おおいに迷ったり・・・。と、悩む女性は確かに多いはずですね。








生命力やエネルギーを感じさせてくれる<赤>は
とても魅力的で大好きな色です。

なんとなく最近は、ポイント使いでしか
赤を用いることは少なくなりましたが、

いつか、白髪になり
過不足のない爽やかさを持つような、老婦人になったら

ある日、真っ赤なコートをはおって公園をお散歩する私に

「赤がよくお似合いですね。」

知らない誰かに、声をかけられる・・・
そんな人生だったら素敵!(笑)
  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 15:29お店まわり

2008年12月16日

のびやかな歌人たち

歌人としてのライフワークも持つ、オーナーの手ほどきを受けながら
先日行われた、”淑女たちの歌会”・・・・?(笑)

茶導を教えていた、今は亡き祖母が開いてくれた子供のための初釜で、
その後のお楽しみとして、百人一首を楽しんだ事を思い出しました。

解らないなりにも慣れてくると面白く、
夢中になって着物のたもとを大振りしていた。。
そんな遠い記憶があります。




<古布のあつらえ扇子:男襦袢生地 :kyoto>


数ある日本の古典も歌集も
暮らしや自然、人々への熱い情念のようなものがしらべとなり
くり返し伝えられてきたのでしょうか。

今、新しくニュアンスのある、便利な言葉が出てきた分
限りなく軽くなる・・・という不安や、内容をともなわなくなりつつあるような言葉の氾濫。
そんな今の時代には、少し惹きつけられる魅力があるのかもしれませんね。


まぁ・・・、それにしてもこの歌会の、歌人たちの感性のすばらしさは
文芸蔡 審査員のオーナーにお花マル(!)を沢山いただくほどの出来栄えで
お酒も、お料理も・・・皆、そのスピードは誰も止めることは出来ず・・・・
そして・・・・時は過ぎ
一番こわれた人は・・・・誰?と・・・・?

いうまでも無い。。お話です(笑)

遅ればせながら・・・ただ今ご報告いたしました。  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 16:17お店まわり

2008年12月09日

うれしい朝

とても、とても・・・
うれしい事があった朝です。
(内緒ですの。。)

よく眠ったせいもあるけれど
とても気分もよろしくて
サクサクと様々な業務もはかどります。。





「どれ!」と
美しいお花でも撮ってみたり・・・

そんな素敵な一日の始まりは
お調子者な私を知ってか
爽快な気分に守り立ててくれます。







         ~ <スタッフ 忘年会> ご案内状 ~





そして、今週末に予定の忘年会のテーマ

ー 恋 ー

・・・・という。。

さて、少し記憶をたどらないと、
その実感を思い出すのに時間をいただきたい心境な私。

今日のような爽快な気分の後の
色艶のあるお題は、
同スタッフのRieさん同様頭をかかえる次第です(笑)

どんな<今宵>になりますでしょうか?

”ほほ染める**素敵なレディーの会”
となる事を祈りつつ・・・

  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 10:11お店まわり

2008年12月05日

冬枯れ色

風と雨、そして雷・・・と、荒れた天気の今日の高山です。
雪の先ぶれのように鳴る<雪越し>なのでしょうか。

空一面に畝のような、いかにも寒々しい寒雲。
<薄ねず色>の濃淡と、冬枯れの<茶色>の木々。
ふと、こんな色の組み合わせも美しいものだ・・・と思います。



    


そこで今日は
<冬ざれ色>と題した、グレーと茶の組み合わせのウェアーを選んでみました。
(自分を撮るのはむずかしく、かつ勇気がいるものですね・・・汗々)





    


夜には雪に変わる予報のようです。
もう・・・
冬将軍がくるのでしょうか。

厳しい寒さを
「ご存知です。」とばかりに、
店頭のお鍋が完売いたしました(!)
やはり、今夜は鍋料理に決まりですね。。
  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 15:14お店まわり

2008年12月01日

12月のあれこれ・・・

カレンダーも最後の一枚となる”師走”に入りました。

それぞれの予定が頭をかけめぐり
慌ただしい思いに急かされる月ですね。。

旧暦では、<弥生>や<皐月>など、自然界のものを呼び名としますが、
1月と12月だけは、<睦月> <師走>と、人間界にもとづく名で呼ぶという。。
一年の終わりと始まり、けじめの月のあれこれに心を配るように・・・
そんな意味があるのかもしれません。



<花づくし・・・椿浮きキャンドル(ほのかに椿の香りがします。)



本格的な冬のしつらい・・・。
椿柄や干支の絵柄ものなどが
12月の雰囲気を盛り上げています。

今日から<青>で流れている
静かなバラードのクリスマスソング♪





※ ・ ※ ・  ※ ・ ※ ・ ※


お知らせ**


姉妹店 <モチーフ>
今年最後のイベント始まりました!

・・・ Thanks Fair ・・・

本日より開催!




12月のモチーフはどんな感じかな。。
きっと、クリスマスムードいっぱいでしょうねぇ( FuFu! )

いつもわくわく感いっぱいのモチーフにお出かけくださいね!



  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 11:51お店まわり

2008年11月23日

最後の秋

こんにちは。

今日の<青>はレスキュースタッフの私がSHOP入りです。
いつも心落ち着く<青>・・・・・暖かいストーブと穏やかな音楽、眠ってしまいそうな心地よさです。

さてその店内は<最後の秋>といった感じでしょうか、
もうすぐ新春ディスプレイに変わると、毎年、これらは撤去されてしまいます。

あちらこちら・・・・

土鍋の横には丸葉まんさくの赤い葉





くるみのカゴには山吹の実





カトラリーレストには松ぼっくり





<青>のメイkシコタイルを張った小さなキッチンには、ガラス器に入れられた様々な<秋>があります。
あしらい上手なKeiさんのおかげで、こんな小さな葉や木の実がきっちりと生かされています。

秋の終わりはなんだかせつない・・・・
とっても素敵なこの季節、皆さんは楽しまれましたか?(笑)


  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 14:14お店まわり

2008年11月12日

晩秋色・・・


美しい秋の夕暮れは
染まってしまいそうな紅の色。
大好きだけど・・・・
ちょっと、ものさびしかったりもします。。












                    
            晩秋色に染まる<青>も、ちょっと哀愁(!)・・な感じです。









クリスマスにお正月、白い季節もまた賑やかに始まりますね。
<青>の冬飾りも、楽しみな課題です。。  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 17:06お店まわり

2008年11月03日

霜月の菊*

あふれかえる人と車・・・
高山の街は今日も賑やかです。
・・・というより、
夏以来、まるで静まる事を知らないかのような
ここ、古い町並みエリア。






    昨日は器と文香が、連なる人気を集めました。
    ボイルショールも、相変わらず大好評!
    大きなカゴに入れていますが
    3度の補充をしたほどです。

    新入荷物の写真を撮るのもままならず、
    食事も、お手洗いへ行くのもままならず・・・
    
    そんな日が続いている<青>です。
    
    ついてはいけないため息も
    無意識に出てしまったり・・・
        (いけない、いけない!)
    気持ちを切り替えて、まいります。(気合っ)
      


・・・

菊の花が今が盛りとばかりに、美しく咲いていますね。
この菊が散る頃には初霜が降り
本格的な冬のおとずれ。
艶やかな秋に
菊のやさしい輝きが
移りゆく季節をしばしとどめます。

ボルドーとブロンズ色の菊に、夕焼けに浸したようなドウダンの葉、
それに白の小菊を合わせて、秋がこぼれるように生けてみました。




そういえば、<モチーフ>ではもうクリスマスのディスプレイを始めたようです。
素敵なクリスマスカラー・・・☆
すぐに飛んで行って、その空間に浸っていたい気持ちの私。。

着々と冬じたくはすすめられていて・・・。 気持ちだけが先走りの<青>ですが
勢いのある菊たちに元気づけられて、11月の忙しさも楽しめそうです。



  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 11:20お店まわり

2008年10月22日

close・・・の時間に

秋晴れの好日が続き、秋の行楽で賑わった高山の町並み。
<青>にも沢山の方々にご来店いただきまして、ありがとうございました。


         <青>の店先の椅子・・・
        椅子のある風景はあたたかく、そこに物語があるようで、惹かれます。。
        ご夫婦でお越しのお客様は、奥様は店内でお買い物。
        ご主人はこの椅子にておくつろぎ・・・。 が、多いスタイル。
        ここ数日も、大活躍の椅子でした。。







     秋の夕暮れは寂しげ・・・
       
       夏の夕暮れは、
       今から何やら
       楽しい事が始まりそうで
       寄り道でもしたくなりますが、

       短い夕暮れは
       あっという間に、夜になる。
      
       なぜだか、急かされるように
       家路へと走ります。



秋の日は、美しく、短かくて。。





ちょっと、センチメンタル。。
  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 11:36お店まわり

2008年10月20日

走る、日々・・・

< 仙台張子・十二支 >




         暖かなニットにマフラー、土物の器、この季節の和小物が並ぶ店内。
         秋のしつらえによく似合う、赤い実も綺麗です。

         そんな中、内幕ではすでにお正月ものの選択です。
         今日は、入荷してきた物もいくつかあります。

         駆け足で過ぎてゆく毎日・・・。
         巡る季節。。
         その早さは誰もが皆、一緒のはずではあるけれど
         スピードは、ますます加速するばかり・・・。
         と、なんだか秋は殊更、そんな事を感じてしまいます。。

         季節に寄り添って、ゆっくり楽しむ事ができるのは
         まだまだ先の、夢物語のようですね。

         楽しげな語らいでも聞こえそうな
         十二支の仙台張子が並ぶのは、もうまもなくです。

  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 15:53お店まわり

2008年10月17日

「杜庵」にて・・・

 (今日も秋晴れの一日になりそう・・・。)
今朝、そう思いながらすがすがしい気分で向かった先は、
オーナーの、週末の山の家。
shop業務前、別業務のために訪れました。

春先に行われた、”お雛様の宴” 依頼、久しぶりの「杜庵」。
築70年の昭和の古民家は、オーナーの思い入れが随所に込められているのが分かります。
私たちスタッフ誰もがあこがれる、時間が止まったようなそんな場所です。






                開け放たれた縁側からは、
                凛とした秋の新鮮な風と、庭の豊かな緑が
                部屋の空気を和ませてくれます。

                来週あたりには、一面に紅葉した錦の彩りが
                きっと、すばらしく染め上げることでしょう。。







業務もほぼ終わりかけた頃、
 「今から、宴でもしたいくらいですねぇ・・・・。」 と百合子さん。

つい、まったりとしてしまいそうなこの空間に
いつまでも居たくなるのは、私だけでは無かったようです。
 
   「10分前ですね。」

   「了解です。。」

shopに戻る私は、とても好い気分で OPEN に臨めそうです。


  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 13:42お店まわり

2008年10月02日

安らぐインテリア

和紙を通したぬくもりのある灯り。
古き絵巻物の漆器。
その中に
重量感のあるモダンなフレームで
インテリアに、ほんの少しアクセントをプラスしてみる・・・・。

<ガラスのフォトフレーム>




ほんの少しの工夫で
心安らぐ空間は生まれるものですね。。 



  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 08:06お店まわり

2008年09月20日

野分

今朝、刈り入れが終わった田の畦に、真っ赤な彼岸花を見ました。
気が付けばもうお彼岸が近いのですね。





そして、昨日まで各地で猛威を振るった台風。そんな季節でもあります。
 
 災厄の台風も、「源氏物語」の中では、<野分>として描かれています。
 風流なものとしてただ恐れるのではなく、自然の力を受け入れ愛でていた時代は
 地球環境が騒がれている今とは別の、美しい日本の姿がそこにあったのだろうと思います。






             今日は汗ばむくらいのお天気。
             市内の各地では、運動会の声援も聞こえていました。

             四季の移ろいを、一番強く肌で感じるこの季節。
             <青>の店内も、あたたかな色合いが増えてきました。


          この、和のアートワークパネル(青コーディネート事業部 制作)
          麻布をパネル制作したものです。 
          麻布でこんなアートを楽しむのも、暖かみがありいいものですね。


< 墨絵・竹 >





外は、週末と祝日が続き、また人と車の賑わいが戻りそうです。
忙しくなります。。  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 13:08お店まわり

2008年09月14日

月夜に想う・・・

日中の蒸し暑さは、夜にはすっかり冷たい秋の冷気に包まれて
冴え冴えとした夜空に浮ぶ月が、際立って美しく見えますね。

  「中秋の名月」の今日は、なんだか幻想的な気分。

幼い頃から、時折<夢>に出てくる映像があります。
澄んだ夜空に、色鮮やかで様々な絵模様が一面に描かれる不思議な夢・・・・。

今でも記憶に残る印象深く美しいその夢は、目覚めてからも、しばらくはその世界から抜けきれないでいました。 さすがに今では見なくなりましたが、この日ばかりはその夢の続きを追いたくなる衝動に駆られます。

この話をすると、「どこまで夢見る夢子なの~!」といわれてしまいますが・・・(笑)





新月から始まり月暦のさまざまな呼び名があります。

 弓張月、中秋の名月、十五夜になり、十六夜、立待月、居待、更待、弓張・・・。

その中でも、なぜか 「十六夜」(いざよい) の響きに惹かれます。
”ためらう” と意味するように、十五夜より30分遅れて出る月なのだそうです。

満ち欠けにより、細やかに変わる月の呼び名。
それぞれに意味合いがあり、それもなんだか魅力的。。
こうして、夜ごとの月に名前をつけて愛でる・・・日本人の月を待つ想いのあらわれでしょう。
それほどに、秋の夜月は格別の味わいがあるのだと思います。
それにしても古き人々は、かなりのロマンチストのように思えます。。


日々の忙しさに失われがちな日本の風習ですが。
今日ばかりは、夜空を見上げて 「綺麗だな・・・」 と思うのもいいかもしれませんね。

今宵は、里芋の”衣かつぎ”とやさしい月を肴に、おいしい熱燗といきましょう。。

何処にいても、誰もが・・・ひとりに一つの

美しい今宵の月
  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 08:50お店まわり

2008年09月10日

なごり・・・

まもなく収穫される、たわわに実った稲穂のそばで
夏を惜しむように咲く
野生の朝顔。

まだ、
日射しが衰えずにいる
太陽の光や熱を浴びた
穂の
かぐわしい香りがするようです。





秋晴れの好いお天気が続いていますね。
ことのほか青くすみきった空に
”すすき”に”えのころ草”、”こすもす”・や”赤まんま”・・が
気持ちよさそうに
清々しい南風に吹かれています。

秋の野の
こんな優しい風景も好きです。


だけど・・・
<なごりの花は、ちょっと淋しげだな>
と想う
ひとりご・こ・ろ。。
  

Posted by 和雑貨・布・器 青 at 14:24お店まわり